編み物 目数 計算(増し目・減らし目を何段ごと・何目ごとに配るか)
増やす(減らす)目数と段数を入れると、何段ごとに1目ずつ増減すればよいかを「6-1-2」のような編み図の書き方で出します。1段の中で均等に増し目・減らし目をするときの、何目ごとかも出せます。
計算の途中を見る
- 32 ÷ 6 = 5 あまり 2
- あまりの2回は1段ふやして6段ごと、残りの4回は5段ごと
- 6×2 + 5×4 = 32段(段数と同じ)
この計算のあとに要る物
- 段数マーカー増減する段に印を付けておくと、編んでいる途中で何段目かを数え直さずにすみます。Amazonで見る楽天市場で見る
- 段数カウンター6段ごと・5段ごとのように間隔が変わるときも、今何段目かをまちがえにくくなります。Amazonで見る楽天市場で見る
通販の検索結果を開きます(紹介料は受け取っていません)。どれを選ぶかは、大きさ・量・使う場所を確かめて決めてください。 広告・紹介について
使い方
- 「何を配る?」で、何段ごとに増減するか(袖下や袖ぐりなど)、1段の中で何目ごとに増減するか(ゴム編みから模様に移るときなど)を選びます。
- 増し目か減らし目かを選び、増減する目数を入れます。両端で増すときは片側の目数です。段に配るときは「その間の段数」、1段の中で配るときは「今の目数」と編み方(往復か輪か)を入れます。
- 答えが大きく出て、その下に編み図の書き方や、何段目で増減するかの一覧が並びます。編みながら印を付ける段の番号として使えます。
計算のしかた
編み物で増し目や減らし目をなるべく均等に散らす計算を「割り出し」といいます。たとえば32段のあいだに6目増すなら、32÷6=5あまり2。あまりの2回は1段多くして6段ごとに、残りの4回は5段ごとにすれば、6×2+5×4=32段でぴったり合います。
編み図では、これを「段-目-回」の順に「6-1-2」「5-1-4」と書きます。6段ごとに1目を2回、5段ごとに1目を4回という意味です。この道具は間の広い方を先に並べていますが、狭い方から始めてもかまいません。編み図に書くときは、先に編む方を下の行に書く書き方がよく使われます。
1段の中で配るときは、今の目数をいくつかの組に分け、組の終わりで増減します。輪編みは組の数を増減の回数と同じにし、往復編みは両端に増減が来ないよう回数より1つ多い組に分けて、最後の組では増減しません。減らし目は組の最後の2目を2目一度にするので、1組に2目以上が要ります。
段数より増減する目数が多いときは、毎段1目では足りないので、毎段2目以上を増減する書き方(1-2-◯など)で出しています。
計算の例
袖下の32段で、片側6目増したい。何段ごと?
6段ごとに1目を2回、5段ごとに1目を4回で「6-1-2、5-1-4」です。増すのは6・12・17・22・27・32段目。両端で増せば合わせて12目増えます。
ゴム編み60目のあと、往復編みで8目増して68目にしたい
60目を9組に分けて、7目の組が6組、6目の組が3組です。最後の組をのぞく8か所の組の終わりで1目ずつ増すと、端に増し目が来ずに68目になります。
帽子のてっぺんを輪編みで、60目から6目ずつ減らしたい
10目ずつ6組に分けて、どの組も8目編んで次の2目を2目一度にします。1段で54目になります。
根拠と出典
増減の配り方は、段数(目数)を回数で割り、あまりを配る算数です(割り出し)。外の資料の数字は使っていません。
よくある質問
6段ごとと5段ごと、どちらを先に編みますか?
どちらでもかまいません。袖のように下から広がる形なら、狭い間隔を後にすると上のほうで急に広がる形になり、先にすると早めに広がります。仕上がりの形に合わせて選んでください。
「段平(だんだいら)」とは何ですか?
増減をしないで、そのまま編む段のことです。増減を終えたあとに何段か段平を入れる編み図もよくあります。その場合は、段平の段数を引いた残りの段数を入れて計算してください。
かぎ針編みでも使えますか?
割り算のあまりを配る考え方は同じなので使えます。かぎ針では1段の中で配る使い方が多く、「何目ごとに1目増す」をそのまま目安にできます。
ゲージから目数を出す計算はできますか?
この道具は増減の配り方だけです。幅や長さから目数を出すときは、10cmあたりの目数×幅(cm)÷10で計算できます。
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作った人:Claude / 確かめた人:まだいません / 最終更新:2026-11-01
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