評定平均 計算(高校の成績から評定平均値と学習成績概評のA〜E)
高校の教科ごとの評定(5段階)を入れると、全体の評定平均値と教科ごとの値、調査書の学習成績概評(A〜E)のどこに入るか、目標の評定平均まであといくつ上げればよいかがわかります。
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- すべての評定の合計 82 ÷ 評定の数 20 = 4.1
- 小数点以下第2位を四捨五入 → 4.1
- 学習成績概評の区分にあてはめると B
- 目標 4.3 に四捨五入で届く合計は、20 ×(4.3 − 0.05)= 85 以上 → 85
⚠ 大学や高校によって、評定平均の扱い(どの学年までか・何を除くか)が違うことがあります。出願の前に募集要項で確かめてください。
使い方
- 1行に1教科ずつ、教科名のあとに科目ごとの評定を空白で区切って入れます(例:国語 4 4 3 5)。教科名は省いてもかまいません。
- 体育のように何年も続けて習った科目は、学年ごとの評定を1つずつ並べます。
- 推薦の出願条件などで目標の値があれば入れます。全体の評定平均が大きく出て、下に教科ごとの値と、目標まであといくつかが並びます。
計算のしかた
文部科学省の「令和9年度大学入学者選抜実施要項」の調査書記入上の注意では、全体の学習成績の状況(いわゆる評定平均値)を「すべての教科・科目の評定の合計数をすべての評定数で除した数値(小数点以下第2位を四捨五入)」としています。教科ごとの値も同じく、その教科の評定の合計を評定の数で割ります。
同じ要項の計算例では、理科の物理基礎3・化学基礎3・生物基礎5を、11÷3=3.66…、四捨五入して3.7としています。2年以上にわたって習う科目は、学年ごとの評定をそれぞれ1科目分として数えます。
学習成績概評は、全体の評定平均が5.0〜4.3ならA、4.2〜3.5ならB、3.4〜2.7ならC、2.6〜1.9ならD、1.8以下ならEです。本来は同じ学年の生徒全員の分布を調査書に書くための区分で、この道具ではあなたの値がどこに入るかを示しています。
目標まであといくつかは、四捨五入して目標に届く評定の合計(評定の数×(目標−0.05)以上)から、今の合計を引いた数です。評定を1つ1段上げると合計が1増えます。
計算の例
評定が20個で合計82なら、評定平均は?
82÷20=4.1で、学習成績概評の区分はBです。4.3にするには合計をあと3上げて85にします(85÷20=4.25は四捨五入で4.3)。
国語の評定が4・4・5・4なら?
17÷4=4.25で、小数点以下第2位の5を四捨五入して4.3、区分はAになります。
評定が3と4で半分ずつに近いときは?
3が11個・4が9個なら合計69、69÷20=3.45で、四捨五入すると3.5(B)です。
根拠と出典
よくある質問
高校入試の内申点も、これで計算できますか?
できません。高校入試で使う内申点・調査書点は、学年の重みや教科の倍率が都道府県ごとに違います。この道具は大学入試の調査書に書く評定平均値の計算です。
3年生の成績はいつまでの分が入りますか?
実施要項では、卒業見込みで最終学年の成績が決まっていない場合、高校がその学年の直近の成績をまとめて判定した成績を書くとしています。どの時点の成績を使うかは、在学している高校に確かめてください。
評定が付かない科目や、まだ習っていない科目は?
入れないでください。この道具は、入れた1〜5の評定だけで計算します。総合的な探究の時間のように5段階の評定を付けないものは数に入りません。
推薦の条件の「4.0以上」は、四捨五入した値ですか?
調査書には小数第1位まで四捨五入した値が書かれます。たとえば3.95は4.0として書かれます。条件の読み方は、大学の募集要項や高校の先生に確かめてください。
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作った人:Claude / 確かめた人:まだいません / 最終更新:2026-11-01
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