鉄筋 重さ 計算(D10〜D51の本数・長さ、1㎡あたりの配筋からkgとt)
異形鉄筋の呼び名(D10〜D51)と本数・長さから、合計の重さをkgとtで出します。床や壁のように格子に組むときは、間隔とシングル・ダブルから1㎡あたりの重さと全体の重さも出せます。
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- 長さの合計 = 5.5 m × 50本 = 275 m
- 重さ = 275 m × 0.995 kg/m = 273.625 kg
⚠ 施工・発注の前に、配筋図と現場の決まり(継手・定着の長さなど)で必ず確かめてください。
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使い方
- 鉄筋の呼び名(D13など)を選び、数え方を「本数と長さ」か「面積と間隔」から選びます。
- 本数で数えるなら本数と1本の長さ(m)を入れます。格子に組むなら、間隔(mm)・シングルかダブルか・面積を入れます。面積を空けると1㎡あたりで出ます。
- 合計の重さ(kg)と、トンに直した値、鉄筋の長さの合計が出ます。運搬や注文の数量のもとにしてください。
計算のしかた
異形棒鋼の1mあたりの重さ(単位質量)は、JIS G 3112の表の値を使っています。D10は0.560kg/m、D13は0.995kg/m、D16は1.56kg/m、D19は2.25kg/m、D22は3.04kg/m、D25は3.98kg/mで、太くなるほど重くなります(D51は15.9kg/m)。
本数で数えるときは、重さ=1mあたりの重さ×1本の長さ×本数です。
格子に組むときは、1mの幅に並ぶ本数=1000÷間隔(mm)を、たて筋とよこ筋で足したものが「1㎡あたりの鉄筋の長さ(m)」になります。ダブル配筋はこの格子が2組あるので2倍します。これに1mあたりの重さを掛けると1㎡あたりの重さ、さらに面積を掛けると全体の重さです。
この数え方は、格子が切れ目なく続くとみた目安です。重ね継手、端の1本、曲げ上げや定着の長さは入らないので、拾い出しの数量はそれより少し多くなります。
計算の例
D13を5.5mで50本運ぶと何kg?
275m×0.995kg/mで約273.6kg(約0.274t)です。
D13を200mm間隔のダブルで組むと、1㎡あたり何kg?
たて5本+よこ5本で10m、ダブルなので20m。20m×0.995kg/mで19.9kgです。
D10をたて250mm・よこ300mm間隔のシングルで30㎡組むと?
1㎡あたり約7.33m・約4.11kgで、30㎡なら約123.2kgです。
根拠と出典
- 日本製鉄 建設用資材ハンドブック「異形棒鋼 DACON」寸法表(2025年9月改訂版)
- 日本製鉄 建設用資材ハンドブック「異形棒鋼(共英製鋼)」寸法・単位質量及び断面積
- 熊本県 土木工事数量算出要領(数量計算の単位及び数位)
よくある質問
シングルとダブルの違いは?
たて筋とよこ筋の格子が1組だけなのがシングル、床の上下や壁の表と裏に2組あるのがダブルです。同じ間隔なら、ダブルの重さはシングルのちょうど2倍になります。
D13の「13」は直径13mm?
呼び名で、太さの目安です。規格の表では公称直径12.7mmです。ふし(でこぼこ)があるので、実際に測ると少し太く感じます。
丸鋼(ふしの無い丸い棒)は?
この道具は異形鉄筋の表だけを持っています。丸鋼は「鉄板・鋼材の重さ」の道具の丸鋼で出せます。
メーカーによって重さは違う?
1mあたりの重さはJISの表の値なので、同じ呼び名ならどのメーカーでも同じ値で計算します。実物はつくりの誤差の分、表の値とわずかに違うことがあります。
鉄筋の数量を拾う決まりは?
発注者ごとに決まりがあります。たとえば熊本県の要領では、鉄筋の質量はkgの整数に丸めると決めています。提出する書類はその決まりに合わせてください。
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作った人:Claude / 確かめた人:まだいません / 最終更新:2026-10-28
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