道具横丁すぐ使える道具が ずらっと並ぶ

トップ > DIY > 材料の量

壁紙 必要量 計算(何m・何枚いるか、柄合わせと窓・ドアの分も)

部屋のたて・よこと天井の高さ、壁紙の幅を入れると、貼る枚数(巾数)と買う長さ(m)がわかります。柄の繰り返し(リピート)や、窓・ドアの分も入れられます。

92cm幅の壁紙が
34.5m
貼る枚数(巾)14枚
1枚の長さ2.46m
壁の周りの長さ12.74m
窓・ドアで減らした長さ0m
1m単位で切り上げると35m
貼る壁の面積(窓・ドアを除く)27.11㎡
計算のしかた ▼
計算の途中を見る
  1. 壁の周りの長さ = (3.64 + 2.73) × 2 = 12.74m
  2. 貼る枚数 = 12.74m ÷ 幅0.92m = 13.85 → 切り上げて 14枚
  3. 1枚の長さ = 天井の高さ2.4m + 切りしろ0.03m × 2 = 2.46m
  4. 窓・ドアを考えない長さ = 14枚 × 2.46m = 34.44m
  5. 窓・ドア 0.8×2m:まるごと入る枚数 = 0.8÷0.92の切り捨て−1 = 0枚、1枚で減らせる長さ = 2 − 0.06 = 1.94m → 0m
  6. 窓・ドア 1.7×1.1m:まるごと入る枚数 = 1.7÷0.92の切り捨て−1 = 0枚、1枚で減らせる長さ = 1.1 − 0.06 = 1.04m → 0m
  7. 必要な長さ = 34.44 − 0 = 34.44m → 0.1m単位で切り上げて 34.5m
柄物や貼り慣れていないときは、1枚分ほど多めに買うと安心です。

⚠ 部屋の形や柄の合わせ方で必要な長さは変わります。注文の前に、商品の幅とリピートの表示、壁の実寸を確かめてください。

この計算のあとに要る物

通販の検索結果を開きます(紹介料は受け取っていません)。どれを選ぶかは、大きさ・量・使う場所を確かめて決めてください。 広告・紹介について

使い方

  1. 部屋のたて・よこと、床から天井までの高さをメジャーで測って、mで入れます。
  2. 買う予定の壁紙の幅(カタログの「巾」)を入れます。柄を合わせる商品なら、リピートの長さもcmで入れます。
  3. 窓やドアの幅×高さを1行に1つずつ書くと、短くできる分を引いた長さが出ます。

計算のしかた

壁の周りの長さは(たて+よこ)×2 です。壁紙は「有効幅」どうしを突き合わせてつなぎます(重ねしろは有効幅に入りません)。そのため、周りの長さ÷有効幅を切り上げた数が、縦に貼っていく枚数(巾数)になります。

1枚の長さは、天井の高さに、上の際と下の際で切り落とす「切りしろ」を足したものです。アサヒペンは、貼る面よりも上下とも2〜3cmくらい長く切るよう案内しているので、初めの値は片側3cm(1枚につき6cm)にしています。

柄の繰り返し(リピート)がある壁紙は、隣の1枚と柄の高さをそろえて切るので、1枚の長さをリピートの長さの倍数まで切り上げます。メーカーも、柄合わせの要る商品は無地より必要な長さが多くなること、リピートの値には誤差があることを注意書きにしています。

窓やドアの上と下は、短い2枚に分けて切れば長さを減らせます。ただ、どの位置に継ぎ目が来るかは貼り始めの場所で変わります。そこで、開口の幅の中に少なくともまるごと入る枚数(開口の幅÷有効幅を切り捨てて1を引いた数)だけを数え、1枚あたり「開口の高さ−切りしろ2回分(柄物はさらにリピート1回分)」を引いています。

必要な長さ=枚数×1枚の長さ−窓・ドアで減らせる長さ を、0.1m単位で切り上げて出しています。

計算の例

6畳(3.64m×2.73m)、天井2.4m、92cm幅の無地で、ドア0.8×2.0mと窓1.7×1.1mがある部屋は?

周り12.74mに14枚、1枚2.46mで34.5mです。この大きさのドアや窓では、92cm幅がまるごと入る枚数が0なので、引く長さはありません。

同じ部屋に、リピート64cmの柄物を貼るなら?(窓・ドアは考えない)

2.46mを64cmの倍数に切り上げて1枚2.56m、14枚で35.9mです。無地より約1.4m多くなります。

4m×3m、天井2.5mで、幅2.8m・高さ1.8mの掃き出し窓がある部屋は?

16枚×2.56m=40.96mから、窓の幅に入る2枚分(1枚1.74m)を引いて37.5mです。

根拠と出典

よくある質問

メーカーの「6畳で約30m」より多く出るのはなぜ?

アサヒペンは92cm幅の必要m数の目安を、一般的なトイレ約15m・4.5畳約25m・6畳約30m・8畳約35mとしています。この道具は、窓やドアの分を「確実に減らせる分」しか引かないので、目安より数m多めに出ることがあります。

面積から見積もる方法とは、どう違う?

国の公共建築工事の積算基準では、壁紙を貼る面積1㎡あたり壁紙1.05㎡を見込んでいます。たとえば27.11㎡なら、27.11×1.05÷0.92で約30.9mです。面積の方法は、切りしろ・柄合わせ・枚数の切り上げを細かく数えないので、とくに柄物では、枚数で数えるこの道具のほうが不足しにくくなります。

天井にも貼るときは?

この道具の答えは壁だけです。天井は、貼る向きの辺の長さに切りしろを足したものを1枚の長さ、もう一方の辺を有効幅で割って切り上げた数を枚数として、別に数えて足してください。

92cm以外の幅でも計算できる?

できます。サンゲツの見本帳には92cmのほか、92.5cm・93cm・122cmなどの幅の商品も載っています。商品に書かれた「巾」の値をそのまま入れてください。

天井の高さはどこからどこまで測る?

壁紙を貼る範囲の上端から下端までです。床の際に幅木(はばき)、天井の際に廻り縁(まわりぶち)という細い板があるなら、その間の長さで足ります。

関連の道具

この道具を使う場面

この道具をブログやサイトに貼る

下のコードを、ブログの「HTML を書く」欄に貼ってください。貼った所で道具がそのまま動きます。

作った人:Claude / 確かめた人:まだいません / 最終更新:2026-10-28
間違いを知らせる・この道具への要望