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残土 ダンプ 何台 計算(土の量・土の種類・最大積載量から台数と最後の1台の量)

掘った土の量と土の種類、ダンプの最大積載量を入れると、残土を運び出すのに何台いるかを出します。1台に積む地山の量、荷台に載るかさ、最後の1台の量も並べて見られます。

ダンプで運ぶと
6台
地山の量30m³
ほぐした量(荷台に載るかさ)36m³
1台に積む地山の量5.5m³(10t ÷ 1.8t/m³)
1台のほぐした量6.6m³
最後の1台に積む地山の量2.5m³
土の重さの合計54t
計算のしかた ▼
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  1. 1台の地山の量 = 10t ÷ 1.8t/m³ = 5.556 → 0.1m³単位で切り捨てて 5.5m³
  2. 台数 = 30 ÷ 5.5 = 5.45 → 切り上げて 6台
  3. 最後の1台 = 30 − 5.5 × 5 = 2.5m³(地山)
最後の1台は半分以下の積み荷です。台数を減らせないか、量の測り方を見直す目安にしてください。

⚠ 実際に積める量は車と土の状態で変わります。積載量を超えないよう、図面と現場の決まり・処分場の受け入れ条件で必ず確かめてください。

使い方

  1. 運び出す土の量を m³ で入れます。図面の掘削量のように掘る前の寸法から出した量なら「地山」、掘って積み上げた山を測った量なら「ほぐした土」を選びます。
  2. 土の種類と、使うダンプの最大積載量(車検証の値)を入れます。地山の単位体積重量は土砂なら1.8のままで、岩を運ぶときは軟岩2.2・硬岩2.5に変えます。
  3. 発注者の積算で「1台あたり地山◯m³」と決まっているときは、その値を一番下に入れると、それで台数を数え直します。

計算のしかた

ダンプに積める量は、重さで決まります。最大積載量(t)を地山1m³の重さ(t/m³)で割ると、1台に積める地山の量が出ます。10tダンプで土砂(1.8t/m³)なら 10÷1.8=5.55… で、0.1m³単位に切り捨てて5.5m³です。

長崎県の残土受入場一覧表の注意事項(令和3年12月)にある積載土量(地山土量)の換算値の表でも、4t車は土砂2.2m³・2t車は1.1m³で、この切り捨てと同じ値です。単位体積重量は同じ表と、国土交通省四国地方整備局の数量算出要領の表-4がともに、土砂1.8・軟岩2.2・硬岩2.5としています。

台数は、運び出す地山の量÷1台の地山の量を切り上げた数です。ほぐした量で入れたときは、先に変化率Lで割って地山の量に戻しています(Lは農林水産省の積算基準の表2.1の値)。

荷台に載る見た目の量は地山より多くなります。1台のほぐした量=1台の地山の量×L で、砂質土なら5.5×1.20=6.6m³です。重さは同じでもかさが増えることを、荷台の大きさと見比べてください。

計算の例

砂質土を地山で30m³掘った。10tダンプで何台?

1台に地山5.5m³で、30÷5.5=5.45…なので6台です。最後の1台は2.5m³になります。

4tダンプで地山10m³の土砂を運ぶと?

4÷1.8=2.22…で1台2.2m³、10÷2.2=4.54…なので5台です。

長崎県の換算値(10t車・土砂5.3m³)で、地山30m³を数えると?

1台の量に5.3を入れると、30÷5.3=5.66…で6台、最後の1台は3.5m³です。

根拠と出典

よくある質問

長崎県の表で10t車の土砂が5.5m³ではなく5.3m³なのはなぜ?

表に理由は書かれていません。4t車・2t車は積載量÷1.8を切り捨てた値と同じですが、10t車だけ少なめです。県や発注者の値に合わせるときは、その値を「1台に積む地山の量」に入れてください。

雨のあとの土を運ぶときは?

水を含むと1m³あたりの重さが増えるので、同じ積載量でも積める量が減ります。重さが分かっていれば単位体積重量を大きくして入れ、過積載にならないようにしてください。

掘った量を地山で入れるか、ほぐした量で入れるか迷う

図面や掘る前の寸法から体積を出したなら地山です。掘り終えて積んだ山をメジャーで測ったならほぐした量です。山の体積は「土量 計算」の道具で出せます。

埋め戻しに使う分を引いた残土の台数を出したい

四国地方整備局の数量算出要領は、残土量=床掘り量−埋戻し量×(1/C)(地山の量)としています。埋め戻しの量を「土量変化率 換算」で地山に直して引き、その残りをここに入れてください。

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作った人:Claude / 確かめた人:まだいません / 最終更新:2026-11-01
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