ウッドデッキ 材料 計算(床板の枚数と根太の本数・間隔、最後の列で削る幅も)
デッキの間口と奥行き、床板の幅と長さ、すき間、根太の間隔の上限を入れると、床板が何枚、根太が何本いるかがわかります。最後の列で床板を何mm削るか、根太が実際に何mm間隔で並ぶかも出ます。
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- 床板の列 = (奥行き1,800 + すき間5) ÷ (幅120 + すき間5) = 14.44 → 切り上げて 15列
- 並べた幅 = 15 × 120 + 14 × 5 = 1,870mm → 削る幅 1,870 − 1,800 = 70mm
- 1列の枚数 = 間口3,600 ÷ 床板2,000 = 1.8 → 切り上げて 2枚
- 床板 = 15列 × 2枚 = 30枚
- 根太 = 間口3,600 ÷ 上限500 = 7.2 → 切り上げて8区間 + 1 = 9本、間隔 3,600 ÷ 8 = 450mm
- 根太の長さの合計 = 9本 × 1.8m = 16.2m
⚠ 床板の厚さや材料によって、根太の間隔の上限は変わります。使う床板の説明書の値を必ず確かめてから材料を注文してください。
使い方
- 床板の長い辺を向ける方向を「間口」、床板を1列ずつ並べていく方向を「奥行き」として、デッキの外寸をmで入れます。
- 買う床板の幅(mm)と1枚の長さ(m)、床板どうしのすき間を入れます。すき間は初めから5mmにしてあります。
- 根太の間隔の上限は、使う床板の説明書に書かれた値を入れます。わからないときは、初めの500mmのまま計算してから見直してください。
計算のしかた
床板は、幅とすき間を交互に並べて奥行きを埋めていきます。列の数を n とすると、並べた幅は n×床板の幅+(n−1)×すき間なので、(奥行き+すき間)÷(床板の幅+すき間)を切り上げた数を列の数にしています。並べた幅が奥行きを超えた分が、最後の列で削る幅です。
1列に要る床板の枚数は、間口を床板の長さで割って切り上げた数です。床板の枚数は、列の数×1列の枚数です。2枚以上で継ぐ列では、短く切った床板も1枚として数えています。
根太(床板を下で受ける横木)は、間口の両端に1本ずつ置き、間隔が上限を超えないように並べるとして、間口÷間隔の上限を切り上げた区間の数に1を足した本数にしています。実際の間隔は、間口をその区間の数で割ったものです。
すき間の初めの値5mmは、LIXILのウッドデッキの取付説明書(床板36×136mm)の「目地ピッチは5mm」と、YKK APのリウッドデッキ200の組立・施工説明書の「目地5mm」によります。YKK APの説明書は、デッキ材を受ける大引きの間隔を、床の強さ1800N/㎡で625mm以下、2900N/㎡で500mm以下としています。
計算の例
間口3.6m×奥行き1.8mに、幅120mm・長さ2mの床板を5mmすき間で張るなら?
床板は15列×2枚で30枚です。最後の列は70mm削ります。根太の間隔を500mm以下にすると9本で、実際の間隔は450mm、根太の長さは合わせて16.2mです。
同じデッキで、根太の間隔の上限を625mmにすると?
根太は7本に減り、実際の間隔は600mmになります。床板の枚数は30枚のまま変わりません。
根拠と出典
よくある質問
床板にすき間をあけるのはなぜ?
デッキ材は暑さ寒さで伸び縮みするからです。YKK APの説明書は、すき間をとらずに施工すると熱伸縮でデッキ材や幕板の反り・波うちの原因になるとして、デッキ材どうしを連結するときのすき間を5mm以上、デッキ材と建物とのすき間を8mm以上としています。
床板を継ぐときに気をつけることは?
継ぎ目は根太の上に来るようにし、隣の列と同じ位置に並ばないようにずらします。YKK APの説明書は、デッキ材を連結するときは千鳥張りにし、デッキ材は必ず2本以上の大引きに固定するよう書いています。
最後の列で削る幅が大きいときは?
すき間の幅や床板の幅を少し変えると、列の数と削る幅が変わります。初めの例(奥行き1.8m・幅120mm)では、すき間5mmで70mm削りますが、すき間を6mmにすると15列で84mm、4mmにすると15列で56mm削ることになります。
束柱や大引きの数もわかる?
この道具は床板と根太だけを数えます。束柱や大引きの間隔は、使う材料や高さで決まり方が違うので、使う商品の説明書の値で数えてください。
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作った人:Claude / 確かめた人:まだいません / 最終更新:2026-11-01
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