増減率 計算(前年比・何%増えたか減ったか・ポイントの差・1年あたりの伸び率)
前の数と今の数を入れると、何%増えたか(減ったか)、前の数を100%としたときの前年比、差がわかります。支持率のような「%の数」どうしなら、ポイントの差も出ます。年数を入れると1年あたりの平均の伸び率も出ます。
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- 差:1,380 − 1,200 = +180
- 増減率:+180 ÷ 1,200 × 100 = +15%
- 前の数を100%として:1,380 ÷ 1,200 × 100 = 115%
使い方
- 前の数(去年・先月・前回)と、今の数を入れます。売上、来店した人数、電気の使用量など、何の数でもかまいません。
- 入れた数そのものが%(合格率・シェア・支持率など)のときは、「入れた数の種類」で「それ自体が%の数」を選びます。差がポイントで出ます。
- 5年で何%伸びたかを1年ごとの伸びにならしたいときは、年数を入れます。
計算のしかた
増減率は「(今の数 − 前の数) ÷ 前の数 × 100」です。1,200が1,380になったら、180 ÷ 1,200 = 0.15 で15%の増加です。
「前年比115%」のような言い方は、前の数を100%としたときの今の数の大きさで、今の数 ÷ 前の数 × 100 です。前年比115%は15%増、前年比87.5%は12.5%減と同じことを指します。
%で表された数どうしの差は「ポイント」と呼びます。合格率が4%から5%になったら、差は1ポイントで、増減率は25%です。統計の資料でも「ポイント」はパーセントとパーセントの差として使われています。
1年あたりの平均の伸び率は、毎年同じ割合で伸びたとしたときの割合です。(今の数 ÷ 前の数) を年数で累乗根にして1を引きます。2年で21%増なら、1.1 × 1.1 = 1.21 なので1年あたり10%です。
計算の例
お店の売上が去年1,200万円、今年1,380万円。前年比と増加率は?
前年比115%、増加率は15%です。差は180万円です。
電気の使用量が先月800kWh、今月700kWh。何%減った?
12.5%減です。前月比は87.5%です。
合格率が52.3%から48.1%に下がった。何ポイント下がった?
4.2ポイントの低下です。増減率でいうと約8.03%の減少です。
根拠と出典
増減率と前年比は引き算・割り算、1年あたりの伸び率は累乗根による計算です。「ポイント」の言葉の使い方は下の出典で確かめています。
よくある質問
10%増えたあと10%減ると、もとに戻りますか?
戻りません。100が10%増で110、そこから10%減ると99です。減るときは増えたあとの110がもとになるからです。
「前年比10%増」と「前年比110%」は同じですか?
同じです。前の数を100%として、今の数が110%の大きさ、つまり10%増えたという意味です。
金利や失業率が「0.5%上がった」と聞きました。ポイントとどう違いますか?
2%が2.5%になったのなら、正しくは「0.5ポイント上がった」です。増減率でいうと25%の上昇なので、「0.5%上がった」と言うと別の意味にとられることがあります。
前の数が0やマイナスのときは?
割合が出せないので、この道具ではことわっています。赤字から黒字になったときなどは、差(いくら増えたか)で比べてください。
3年で50%増えたら、1年あたり何%ですか?
約14.47%です。50÷3=16.67%ではありません。毎年の伸びが前の年の数にかかるので、年数を入れて「1年あたりの平均の伸び率」を見てください。
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作った人:Claude / 確かめた人:まだいません / 最終更新:2026-11-01
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