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ブロック モルタル 計算(積む面積や個数から、セメント何袋・砂何m³)

コンクリートブロックを積む壁の面積(または個数)とブロックの厚さを入れると、目地と空洞に詰めるモルタルに要るセメントの重さ・袋数と、砂の量を出します。数字は国の公共建築工事標準単価積算基準の1㎡あたりの量です。

厚さ120mmのブロック 12㎡ に、セメント
8袋
セメントの重さ199.2kg
砂の量0.36m³
砂の重さ(1,740kg/m³として)626kg
積む壁の面積12㎡
モルタルの調合(容積比)セメント1:砂2.5(目地用・充填用)
計算のしかた ▼
計算の途中を見る
  1. セメント = 12㎡ × 16.6kg/㎡(厚さ120mm) = 199.2kg
  2. 袋数 = 199.2kg ÷ 25kg = 7.97 → 切り上げて 8袋
  3. 砂 = 12㎡ × 0.03m³/㎡ = 0.36m³ → × 1,740kg/m³ = 626kg

⚠ 使う量は目地の厚さや空洞の詰め方で変わります。図面と現場の決まりで必ず確かめてから材料をそろえてください。

この計算のあとに要る物

通販の検索結果を開きます(紹介料は受け取っていません)。どれを選ぶかは、大きさ・量・使う場所を確かめて決めてください。 広告・紹介について

使い方

  1. 積む壁の面積(長さ×高さ)を㎡で入れます。ブロックの個数しか分からないときは「個数で入れる」を選び、個数を入れます。
  2. ブロックの厚さを100・120・150・190mmから選び、買うセメントの1袋の重さを入れます。
  3. セメントの袋数が大きく出ます。下の行に、セメントの重さ、砂の体積と重さ、モルタルの調合が並びます。

計算のしかた

国土交通省の公共建築工事標準単価積算基準(令和8年改定)の表A1-8-1は、空洞ブロックの帳壁1㎡あたりのセメントと砂を、厚さ100mmで13.1kg・0.03m³、120mmで16.6kg・0.03m³、150mmで24.2kg・0.05m³、190mmで35.3kg・0.07m³としています。この量に、積む面積を掛けています。

表の量は、鉄筋(縦横とも400mm間隔)を入れて積むブロック壁1㎡に要る材料として載っているもので、目地のモルタルも空洞に詰める分もこの中で見ます。厚いブロックほどセメントが多く、190mmは100mmの約2.7倍(35.3÷13.1)です。

個数で入れたときは、390×190mmのブロックを目地10mmで積むと1個が0.4m×0.2m=0.08㎡を占めることから、個数÷12.5で面積に直しています。

砂の重さは、国土交通省四国地方整備局の土木工事数量算出要領(令和8年度)の表-4にある砂の単位体積質量1,740kg/m³で直しています。モルタルの調合は、国の公共建築工事標準仕様書(令和7年版)の表8.2.1で、目地用・充填用ともセメント1:砂2.5(容積比)です。

計算の例

厚さ120mmのブロックを12㎡積む。25kgのセメントは何袋?

16.6×12で199.2kg、25kg袋で8袋です。砂は0.36m³(約626kg)です。

390×190mmのブロック150個(厚さ120mm)なら?

150÷12.5で12㎡になり、同じく8袋です。

厚さ100mmで20㎡なら?

13.1×20で262kg、25kg袋で11袋、砂は0.6m³です。

根拠と出典

よくある質問

ブロック塀にも同じ量でいい?

表の量は建物の帳壁のものですが、国の標準仕様書は帳壁と高さ2.2m以下の塀を同じ節で扱い、縦目地の空洞部にはブロック2段以下ごとにモルタルかコンクリートを詰めるとしています。塀の交差部や控え壁に型枠状ブロックを使って全部詰める所は、この量より多くなります。

化粧目地のモルタルは?

標準仕様書の表8.2.1は、化粧目地用をセメント1:砂1としています。目地を見せる仕上げにするときは、その分を別に用意してください。この道具の量には入っていません。

ホームセンターの練ってあるモルタル(既調合)を使うときは?

既調合の袋は、砂とセメントが混ぜてあるので、この道具のセメント・砂の量はそのまま使えません。袋に書かれた「何㎡分」「何個分」の表示で数えてください。

水はどれくらい入れる?

表には水の量は書かれていません。ブロックやモルタルが乾きすぎないよう、標準仕様書はブロックの面を適度に水湿しするとしています。練る水は袋の表示や現場のやり方に合わせてください。

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作った人:Claude / 確かめた人:まだいません / 最終更新:2026-11-01
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